こんにちは!松下公子です。

先日、髪を切ってきました。
毛先を整えただけなんです。
それなのに、びっくりするくらい気持ちがすっきりして。
なぜ人は、髪を切るとリセットされた気持ちになるのでしょう。
この記事では、そんな私の体験から、アナウンサーを目指すあなたに、面接など大事な場面の前の「整え方」をお伝えしますね。
片付けても、すっきりしなかった理由
気持ちを切り替えたいときは、「捨てるといい」とか「断捨離」とか言いますよね。
私も少しずつ、家の片付けを始めていました。
でも、なんだかすっきりしない。
部屋は片付いてきているのに、自分の中にもやっとしたものが残っている。
なんでだろう、と思っていたときのことです。
私、髪を触る癖があるんですが、指が通らなかったんです。
ゴワゴワしていて、毛先が引っかかる。
そこで、はっと気づきました。
「私、髪の毛切ってないやん」
もともと私は、月に1回は必ず美容院に行くと決めていました。
毛先だけでも切りに行く。それが定番だったんです。
ところが、肌が敏感で、カラーをすると頭皮がかゆくなることがあって。
いつの間にか美容院から足が遠のき、カラーは自分でするようになっていました。
長さもあるので、普段はまとめて縛ってしまう。
特に困ることもなく、気づけば半年ほど経っていたんです(^^;
「どんな髪型が好みですか?」に答えられなかった
久しぶりの美容院。
前に通っていたところではなく、新しいお店に行ってみました。
特にリクエストもせずに行ったら、担当は若い男性の美容師さん。
男性に切ってもらうのは、なんと大学生のとき以来です。
何を話せばいいのかな、と少し緊張しました。
でも、その方がとても素敵だったんです。
私が雑誌を見ているときは、何も話さず静かにいてくれる。
私が話しかけると、「そうですよね」と受け止めてくれる。
間合いが、本当に心地よかったんです。
話すことに一生懸命になると、つい言葉を重ねすぎてしまうことってありますよね。
相手の様子を見て、あえて話さないことを選べる。
これも立派なコミュニケーションだなと感じました。
そして、いちばん嬉しかったのがこの質問です。
「どんな髪型が好みですか?」
……え?
私、正直ほとんど考えたことがなかったんです。
ふわっとした感じか、ストレートか。
手触りやフォルム、デザインのこと。
いろいろ聞いてくださって、「髪型ってこんなに選べるものだったんだ」と今さら気づきました。
さらに、「ここを少しこうするといいですよ」と提案もしてくださって。
ただ切るだけでなく、自分の良い見せ方まで相談できた時間でした。
アナウンサーを目指しているあなたは、どうでしょう。
「あなたは、どんな自分に見られたいですか?」
こう聞かれて、すぐに答えられますか?
エントリーシートの写真も、面接での第一印象も、実は「自分をどう見せたいか」の表れです。
自己PRで伝えたい人柄と、見た目の印象がちぐはぐだと、せっかくの言葉がまっすぐ届きにくくなってしまいます。
髪型は、「見せたい自分」に近づくためのいちばん身近な方法です。
もしすぐに答えが出なければ、まずは言葉にしてみてください。
「明るい」「落ち着いている」「親しみやすい」「芯がある」
自己PRで伝えたい自分を、3つくらいの言葉に絞ってみる。
それをそのまま、美容師さんに伝えてみるんです。
「この3つが伝わる髪型にしたいです」
そう言えば、プロはちゃんと形にしてくれます。
そして不思議なことに、言葉にした時点で、自己PRの軸もはっきりしてくるんですよ♪
毛先を整えると、内側から元気になる
毛先を少し切っただけなのに、髪がサラサラ。
それだけで、気分がいいんです。
私は、鏡で自分の顔を10分見る習慣をおすすめしています。
でも、せっかく10分見ていても、髪がもさっとしていたら、気分はあがりませんよね。
どうせ見るなら、素敵な自分を見たい。
それだけで、気持ちが前を向きます。
それからもうひとつ。
これは、私が目に見えない力のお話が好きだから、なのですが……
毛先には「邪気が宿る」と言われているんです。
私たちは毎日、誰かと接していますよね。
仕事でも、学校でも、アルバイト先でも。
人にはみんな悩みがあって、関わるうちに、そのネガティブな気持ちを知らず知らず受け取っていることもあると思うんです。
私は講師・コンサルタントとして、日々人の悩みに向き合っています。
それが分かっていたから毎月カットしていたのに、すっかり忘れていました。
人は忘れる生き物ですね( *´艸`)
今回カットしてみて、やっぱり違いました。
生徒さんやクライアントさんと向き合うとき、元気な自分がいるんです。
「これをやりましょう」「こうしてみましょう」と、迷わずズバッと言える。
これはあくまで、松下の感覚ですけれど。
アナウンサー試験の準備をしていると、原稿読みや自己PR、エントリーシートのことで頭がいっぱいになりますよね。
一生懸命なあなたほど、自分のことは後回しになりがちです。
髪を縛ってしまえば、なんとなく済んでしまう。
私もそうでした。
もし最近、美容院から足が遠のいているなら、毛先だけでも切りに行ってみてください。
指がすっと通る髪になると、気持ちもすっと軽くなります。
面接の日、写真を撮る日。
その少し前に髪を整えておくと、「よし、大丈夫」と思える自分で当日を迎えられるはずです。
見た目を整えることは、自分を大切にすること。
自分を大切にしている人の言葉は、ちゃんと相手に届きます。
あなたの魅力がいちばん伝わる状態で、大事な場面に立てますように(*^^*)
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