30代未経験でも、アナウンサーになれる?

「30代で未経験。しかも話す仕事の経験がありません。それでもアナウンサーになれるんでしょうか…?」

先日の相談会でいただいた、実際のご質問です。
不安になりますよね。
私自身、20代後半にフリーターから再挑戦した経験があるので、よく分かります。

結論からお伝えします。なれます。
実際に、37歳でNHKキャスターに内定した方がいらっしゃいます。

年齢制限は、実際どうなっているのか

まず知っておいていただきたいのは、入口が1つではないということです。

新卒採用は年齢の枠がはっきりしています。
でもアナウンサーの仕事に就く道は、それだけではありません。

キャスター・リポーターの募集、契約アナウンサーの募集、中途の募集。
こうした枠では、新卒より年齢の幅が広いことが珍しくありません。

「もう遅い」と思って調べるのをやめてしまうのが、いちばんもったいないんです。

試験で本当に見られていること

30代・未経験の方が心配されるのは、たいてい「話す技術」です。

でも試験で見られているのは、今どれだけ話せるかではありません。
これから伝える力を磨けるかです。

むしろ社会人経験は、強みになります。
取材相手の仕事が分かる。段取りができる。人の話を聞ける。
新卒の方が持っていないものを、あなたはすでに持っています。

いちばんの落とし穴は「全部そろえようとすること」

会社員や未経験の方に、特に多いのがこれです。

「マインドもスキルも書類も、全部準備してから動かなきゃ」
そう考えて、抱え込んで、動けなくなってしまう。

お伝えしたいのは、まず「やるかやらないか」を決めること
決めてしまえば、必要なスキルも戦略も、ひとつずつ整理して整えていけます。

順番が逆なんですね。
準備が終わってから決めるのではなく、決めてから準備する

最初の一歩は「体験」から

今すぐ完璧にならなくて大丈夫です^^

まずは、話す体験をしてみてください。
食リポやカメラテストの感覚をつかむ。
そして「自分でもいけそうかも」と思えるか、試してみる。

頭で悩んでいる時間より、1回やってみたほうが早いです。
向いているかどうかは、やってみないと分かりませんから。

仕事を続けながら目指せますか

よくいただく質問です。答えは「できます」

実際、働きながら準備を進めて内定された方が何人もいらっしゃいます。
オンラインで進められるので、平日の夜や土日を使って、少しずつ形にしていけます。

大事なのは、まとまった時間があるかどうかではなく、続けられる形になっているかです。

夢で終わらせないために

30代からの挑戦、応援しています。

年齢を理由にあきらめるのは、いつでもできます。
でも「やってみたらどうだったか」を知れるのは、動いた人だけです。

アナウンサーを「夢」で終わらせないために、今、一歩踏み出しましょう^^


▼社会人・転職からアナウンサーを目指す方法を、段階ごとにまとめています。
社会人からアナウンサーになるには|転職・未経験まとめ

よくあるご質問

30代・未経験からでもアナウンサーになれますか?

なれます。実際に37歳でNHKキャスターに内定した方がいます。試験では「今どれだけ話せるか」より「これから伝える力を磨けるか」が見られます。

アナウンサー試験に年齢制限はありますか?

新卒採用は年齢の枠がはっきりしていますが、キャスター・リポーターや契約アナウンサー、中途の募集では年齢の幅が広いことが珍しくありません。入口は一つではありません。

未経験だと何から準備すればいいですか?

全部を完璧にしようと抱え込むと動けなくなります。まず「やるかやらないか」を決めること、そして食リポやカメラテストなど話す体験を実際にしてみることです。

仕事を続けながらでも目指せますか?

目指せます。働きながら準備して内定された方が何人もいます。オンラインで進められるので、平日の夜や土日を使って少しずつ形にしていけます。