
花田実咲
- フリーアナウンサー
📻AIR-G’
▽「Morning Gathering」水曜担当
▽「花田実咲のG’Anime station」
▽「道新ヘッドラインニュース」 - NHK函館放送局 キャスター
ニュース番組「ほっとニュース函館」担当
花田実咲さんの共感ストーリー®を引き出す10の質問
1, 子どもの頃はどんな子でしたか?
また、どんな職業につきたかったですか?
小学4年生の時に学校の委員会で放送委員を初めて経験し、上手だねと褒められたことから
喋る、放送をするということにハマっていきました。
周りには言えなかったのですが、そのころからアナウンサーに憧れを持っていました。

2,大学時代は何を頑張っていましたか?
ヒーローショーのMCをしていました。
アナウンサーになるためには人前で喋る経験を積んだ方が良いと思い、
地元で大学生でもできそうな仕事がヒーローショーでした。
小さな子を相手に話をするのは、目線や言葉遣いを合わせる必要があり
全く普段の話し方とは異なりました。
また、突然雨が降ったり、音が出なくなったりとイレギュラーなことがある中で
臨機応変な対応を求められました。
人前で話す度胸や、相手に寄り添う話し方はここで身についたと思います。
3,アナウンサーになりたいと思ったきっかけは?

憧れから本格的にアナウンサーになりたいと思ったきっかけは高校生の時のアナウンスの大会です。
なかなか結果が出ない中、高校3年生の最後の大会でようやく全国大会に進むことができました。
自分で原稿を作って魅力を伝えるアナウンス部門で初めて取材をして原稿を作るということを経験しました。
自分の言葉で伝えるということに魅了され、仕事にしたいと思うようになりました。
4,アナウンサーになるために努力したけど、上手くいかなかった・・そのときの状況をお教えて下さい
ESが通らない日々が続きました。
時々通ったとしても、1次面接で落ちてしまう。
どこをどう変えたらいいのかよくわからない状況だったのと、
6月の就職活動が忙しい時期と重なる教育実習で、7月頃には燃え尽きていました。
5,代表・松下との出会いとコンサルを受けるまでの葛藤が(あれば)教えて下さい。
大学3年生の頃に一緒にアナウンサーを目指す仲間から教えてもらい、メルマガを登録しました。
しばらくはメルマガを読むだけだったのですが、夏を過ぎてなかなか通過しない状況に焦り、
体験コンサルを受けることを決意しました。
6,松下のコンサルの中で、記憶に残っている出来事や言葉などを教えて下さい。
体験コンサルで初めてリモートでお会いした時のこと。
私が、今持っている一般企業の2社の内定をどうしようかと相談した時の言葉が印象に残っています。
「悩んでいるエネルギーがもったいない。
両方辞退して、そのエネルギーをアナウンサー就活に向けたら?」
どちらも行きたい企業ではなかったので、その言葉で辞退を決意。
その後のアナウンサー面接では、なんで辞退したの!?と面接官にとても驚かれました。笑
でも、後に引けなくなったことが自分にとっては良かったのかなと思います。
7, アナウンサーになってよかった!と思った瞬間や出来事は何でしょうか?
「テレビを見て問い合わせがあったよ」など反響があったときです。
私がお話を聞いて、どうしたらわかりやすいかな?楽しそうと思ってもらえるかな?と考えた内容が聞いている人に響いて足を動かすことにつながったと思うと、とてもやりがいを感じます!

8 , 今、振り返ってみて、アナウンサーになるためには何が必要だったと思いますか?
地域を愛する気持ちだと思います!
アナウンサーはその地域の魅力を発信するお仕事です。
そして、緊急時には声が届く地域の人たちの安全を守るお仕事です。
自分が地域を愛することで、伝えたい事にも気持ちが入るし、
万が一の時に伝える言葉も変わります。
試験の時には、必ずその地域を自分の足で見て回り、好きなところを見つけていました。
9, STORYアナウンススクールのマネージャーとして、何を大事な価値観としていますか?
STORYを頼ってくれる生徒さんが安心してアナウンサーを目指せる環境を整えることです。
生徒さんから質問があれば、可能な限りすぐにお答えをし、
必要な資料は早めにお渡しできればと思っています。
もしも気になることがあれば気軽に質問していただければ嬉しいです!
10 , STORYアナウンススクールマネージャーとして成し遂げたいこと、夢や目標を教えて下さい。
生徒さんはもちろん、講師の先生などSTORYに関わる全ての人が笑顔で過ごせる場所にしていきたいです。