3月に入り、大学4年生はアナウンサーのESラッシュで大変なころではないでしょうか。
一方社会人の方は「まだ募集も少ないし、大丈夫」…ではありません！

中途採用の場合、募集期間が短かったり、決まり次第締め切ったりと変則的なことが多いので、募集がでたら、すぐに出せるように今のうちに準備をしておくことが大事です。

さて、きょうはうれしい内定報告です！

担当していた社会人のYさんが、第一志望のケーブルテレビに内定されました。

Yさんとは、今年の1月頭に初めて面談をしました。
そのときに、ほかの局の模擬面接をしたのですが、「想いはあるのに言葉にできていない」という状況でした。

真面目なYさんは、１アドバイスすると自分なりに考えて１０取り入れてくれました。
そこから何度か模擬面接を重ね、初回から2か月たたずして内定。


実は、今回内定した局は2回面接があったのですが、模擬面接をしたのは1度だけ。
最終面接の前には「もう、想いも伝わるし、これ以上いうことないね」と、特に私からの対策はしませんでした。笑


というのもYさん、その局への想いが本当に強く、その地域にも何度か足を運んだことがあったのです。

「ほかのケーブルとの違いは？」「ゆかりがない地域に住める？」などどれだけ質問しても、こちらが圧倒されるくらいの愛と熱意、そして下調べした知識を総動員して答えてくれました。

もちろん、アナウンス技術や見た目の清潔感なども大事ですが、結局いちばん人を動かすのは「想い」なのだなぁと実感。

Yさん、本当におめでとうございます。
春から新天地でのアナウンサー、応援しています！！！

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